ワークショップ:


ワークショップ<書いて、読んで、聴く「戦争の声」> / 善立寺・寺子屋シネマ(2018/8/5)

映像人類学者の川瀬慈さん、奥様の冨士美さんにお声がけ頂き、岐阜県谷汲の善立寺主催の『寺子屋シネマ』にて、WS<書いて、読んで、聴く「戦争の声」>を実施しました。

 

当日は、お年寄りからお子さんまで約15名ほどの方が参加され、戦争に関する文字資料(手記や手紙、遺書など)に書かれた「ことば」を、小筆でなぞり、また音読するというワークを行いました。いろいろと改善点はありますが、自分自身としても手ごたえがある時間でした。

戦争に限らず、<かつてあったこと>を、忘却するところに、<これから>はないと思います。今後もそうした「かつてあったこと」を、自分たちの『からだ』につなげていく、そうした方法論を深めていきたいと思います。

 

 

 

 


ワークショップ「体験し、書に残す」(2016/9/9) / 岐阜市・STENPORT

 

世界と関わる技法についてのレクチャーも交えながら、岐阜の街や公園、神社などを散策し、特にクローズアップされた体験や場面を書作品にまとめました。

 


ワークショップ「臨書」(2016/9/3,9/9)/ 岐阜市・STENPORT

STENPORTでの個展「在る部屋」の関連イベントとして、ワークショップ「臨書」を開催しました。

弘法大師の風信帖を手本にし、2種のワークも交えながら、日常とは異なる時間を体感して頂きました。


書道ワークショップ(2016/2/28)

tokyobike shop 高円寺の書展「ことばと場所」のクロージングイベントとして、書道ワークショップを開催しました。

空海の名品「風信帖」を手本に、書道の基本練習である臨書を120分で体験して頂きました。

臨書の思想的な背景、実際的な効果、また日常生活への応用などに関するレクチャーも含みながら、

充実した「時」をご参加頂いた6名の方には過ごして頂けたと思います。

 


にほんごワークショップ(2014.4.4)

中日新聞(西濃版/2014/4/13)
中日新聞(西濃版/2014/4/13)

 

2014年4月4日に、

岐阜県大垣市の私設文庫「森のいずみ」にて、

にほんごワークショップを開催致しました。

とても和やかな雰囲気の中、

それぞれのペースで、名言の書写練習に励んでいる姿が多くみられ、

今後も継続的に開催していく方向で調整中です。

 


こどもひらがな塾 ワークショップ(2014.1.30)

書写練習の様子
書写練習の様子

2014年1月30日、

大垣別院幼稚園年長組の生徒を対象に

「こどもひらがな塾」のワークショップを開催しました。

(協力:明治書院、大垣別院幼稚園)

 

明治書院より刊行の「こどもひらがな塾」 を使用し、

「じんはひとなり」「わをもってとうとしとなす」「かんじんなことはめにみえないんだ」

の三つの言葉の書写練習、素読を行いましました。

 

子どもたちの記憶力には驚くばかりで、

わずか1時間の間に、ほとんどの子が上記3文の暗記が出来ました。

これからも楽しんで、たくさんの言葉に触れていってほしいと思います。

 

※当日の詳しいカリキュラム、写真が、(株)明治書院のホームページ上にアップされています。こちらよりご覧ください。

 

 


偉人のことば えんぴつ練習会(2013.7.6)

添削の様子
添削の様子

2013年7月6日、森の楽校にて、

6歳から一般の方を対象に

「偉人のことば えんぴつ練習会」を開催しました。

(協力:あきゅらいず美養品森のおもちゃの日実行委員

 

こどもも大人も同じ部屋に入り混じり、

素読をし、丁寧に書写する姿が多く見られ、

温かい雰囲気での稽古となったように思います。

 

一度の稽古では飽き足らず、2度参加してくれるお子さんも現れ、

主催者としても充実した時間となりました。

 

 

 


書写で学ぶ「ことわざ」(2012.12.10)

富士見丘小の教室での指導の様子
富士見丘小の教室での指導の様子

2012年12月7(金)・10(月)日 東京都杉並区富士見丘小にて2年生を対象に、

ワークショップ『書写で学ぶ「ことわざ」』を開催しました。 (2コマ×2クラス)

 

えんぴつ練習の基本となる姿勢や持ち方、文字の構造の講義後、4つのことわざ「失敗は成功のもと」

「好きこそものの上手なれ」「ちりも積もれば山となる」「情けは人のためならず」を書写練習。

書写練習の後は、サッカーの長友選手やips細胞の山中教授などの物語を読み上げ、クイズ形式で

ことわざと物語の関連をグループごとに考えました。

 

今回の授業のコーディネートを担当してくださった、杉並区学校教育コーディネーターの平田さんの

ご厚意で、こども達ひとりひとりの直筆による「御礼状」を頂きました。

心にじんわり沁みることばに溢れた文章ばかりで、一生の宝物となりました。